回転寿司ってどんなところ?
回転寿司は、その名のとおり「回る寿司」です。長いカウンターに沿ってレーンが続き、寿司をのせた皿がすべての席の前をぐるぐると流れていきます。席に着いたら気になるものを取り、最後に積み上がった空き皿の数で会計が決まります。早くて、安くて、とにかく楽しい。日本で寿司をいちばん気軽に味わえる場所のひとつです。🍣
皿の色はそれぞれ値段に対応していて(1枚100円ちょっとから数百円まで)、たいてい入口の近くに色と値段の一覧が貼ってあります。マグロ、サーモン、えび、たまご、うなぎから、コーンマヨやハンバーグ寿司のような変わり種(本当にあります)まで、何でもそろっています。
ただ、多くの旅行者が見落としていることがあります。今の回転寿司は、ひそかに大きく進化しているのです。大手チェーンでは、回るレーンは「見本を並べるショーウィンドウ」に近いものになるか、なくなりつつあります。スシローは画面で選ぶ「デジロー」を広げていて、元気寿司は注文品だけが届く特急レーンで営業し、くら寿司は今もレーンを回しています。主役は席のタッチパネルです。メニューにあるものを何でも作りたてで注文でき、メインのレーンとは別の特急レーンで席まで届きます。チャイムが鳴って顔を上げると、自分だけの注文がすべり込んでくる。いい意味で、ちょっと未来っぽい体験です。
マナーは本当にシンプルです。ほかの人が食べるかもしれない寿司に触らないこと、会計のために皿をきれいに積んでおくこと。ほぼこの2つだけです。これさえ守れば大丈夫です。
ひとことで言えば:取らない皿には触らない、食べたいものはタッチパネルで注文する、空いた皿は自分の前にきれいに積む。
知っておくと役立つこと
- 皿の色=値段 — 色の決め方はチェーンによって少しずつ違います。たいてい入口やタッチパネルに料金表があります。
- ガリ、しょうゆ、お茶はセルフサービス — ガリ(甘酢しょうが)、しょうゆ、箸、そしてたいていは小袋のわさびがカウンターに置いてあります。お湯の出る蛇口と粉末のお茶の容器もたいていあり、湯のみに粉を入れてお湯を注げば、いつでも無料で緑茶が飲めます(ふだん飲みの粉末緑茶です)。
- くら寿司の皿投入口 — くら寿司では、席に皿の投入口があります。5枚入れるごとに、画面でくじ引きゲームが始まります。子どもも大人も夢中になります。
- 流れていないものは注文する — 好きなネタがレーンに見当たらないときは、タッチパネルで注文するか、店員さんに頼みましょう。
- ネタとシャリ — 「ネタ」は上にのっている魚や具、「シャリ」は下のごはんのこと。通っぽく見せたいときに便利な言葉です。
- 特急レーンのマナー — タッチパネルで注文した寿司が特急レーンで届いたら、次の注文が届けられるように、すぐに取りましょう。
クイズで確認
回転寿司に行く準備ができたか、3問で確かめてみましょう。