あなたの手も話しています 🤚
言葉の通じない国を旅しているとき、手はあなたの意思とは関係なく、いつも何かを「話して」います。しかもジェスチャーは、世界共通のように見えて、実はまったくそうではない、やっかいなものです。親指を立てるサイン、手を振る仕草、指さし。どの文化にも暗黙のルールがあり、日本のルールには英語圏の旅行者が驚くものがいくつかあります。
うれしいことに、日本のジェスチャーは難しくありません。大事なものはほんのいくつかだけで、そのうち2つか3つを覚えるだけでも、旅はぐっと楽になります。店員さんが「いいえ」と言っているのがわかり、失礼に見えることなく店員さんを呼べて、少しだけ旅慣れて見えるようになります。
ここで紹介するのは、旅行者が特につまずきやすいジェスチャーです。欧米の習慣が日本ではうまく通じないものと、自分に向けられたときにちゃんと理解しておきたい日本のサインがあります。
まとめると:手招きは手のひらを下に向けて、人差し指で指さない、顔の前で手を振られたら「いいえ」。
知っておくと役立つこと
- OKサイン(👌) — 親指と人差し指で作る丸は、日本でも通じますが、場面によっては「お金」を意味することがあります。特に、丸を下に向けたときがそうです。「大丈夫」の意味で何にでも使えるとは思わないでおきましょう。
- バツ(×) — 両腕を胸の前で交差させて「×」を作るのは、「いいえ」「違う」「だめ」という意味です。店員さんが、品切れや立ち入りできないことを伝えるのに使うこともあります。知っていれば、とてもわかりやすいサインです。
- 合掌(両手を合わせる) — 胸の前で両手のひらを合わせる仕草は、食事の前の「いただきます」でよく見られ、お礼を言うときに使う人もいます。仏教とともに日本に伝わったものですが、食卓では日常の習慣なので、気軽にまねしてみてください。
- 小指を立てる — 小指だけを立てるのは、「彼女」や「その人と親しい女性」を指す俗っぽい仕草で、上品さを表すものではありません。上品に見せようとして、ティーカップを持つときに小指を立てないようにしましょう。
- 名刺交換 — 名刺の交換には、両手で渡し、お辞儀をして、という独特の一連の作法があります。仕事で日本に来るなら、別に調べておく価値があります。
クイズで確認
ジェスチャーが身についたか、はい・いいえで答える3問で確かめてみましょう。