日本のコインロッカーは、旅行者の頼もしい味方
使ったことがない人のために、まず魅力をひとことで。日本の主要な駅ならほぼどこでも、数百円でスーツケースをロッカーに預けて、一日中手ぶらで街歩きを楽しめます。 宿のチェックイン時間を気にする必要も、段差でキャリーケースを引きずる必要も、「ここに置かせてもらえますか?」と頼む気まずさもありません。カードをタッチして鍵を受け取ったら、あとは出かけるだけです。
コインロッカーはあちこちにたくさんあり、清潔で、驚くほど安心して使えます。京都駅だけでも、何か所にも分かれて何百ものロッカーが並んでいます。新宿、東京、大阪、博多など、主要なターミナル駅にはどこにもたくさんあります。小さな駅でも、改札の近くにいくつかはあるところが多いです。「宿から次の宿までの間、荷物をどうするか」という悩みを、日本はほぼ解決していると言っていいでしょう。一度使えば、どうしてほかの国にはこういうしくみがないのかと不思議に思うはずです。
マナーと呼ぶほどのものではなく、ほとんどは実用的なポイントです。時間の上限を守る、合ったサイズを選ぶ、鍵をなくさない、使える支払い方法を用意しておく。 この4つを押さえれば、もう心配いりません。
ひとことで言えば:上限は3日間(利用開始日を含む)、大きなスーツケースは最大サイズ、ロッカー番号は写真に撮る、Suicaはチャージしておく。
知っておくと役立つこと
- Googleマップでロッカーを探す — 「コインロッカー」と駅名で検索すると、ロッカーのある場所が表示されます。
- 宅急便(荷物転送) — ヤマト運輸の宅急便を使えば、コンビニやホテルから次の宿泊先へスーツケースを直接送れます。翌日に届くことが多いです。いくつもの都市を回る旅では本当に便利で、重い荷物を新幹線に持ち込むよりずっと楽です。
- 冷蔵ロッカー — 一部のデパートには、生ものの買い物を入れておける冷蔵ロッカーがあります。新鮮な魚介や和菓子を買ったけれど、まだ半日観光が残っている、というときに重宝します。
- ICカード対応ロッカーの使いやすさ — SuicaやPASMOで使えるICカード式のロッカーは全国で増え続けています。タッチするだけで済むので、小銭を探す必要もなく、スマートに使えます。
- Ecbo Cloak — 駅のロッカーが全部埋まっているときに使える、アプリの荷物預かりサービスです。提携しているお店やカフェ、ホテルに荷物を預けられ、スマホで事前に予約できるので、ロッカー探しをせずに済みます。
クイズで確認
コインロッカーの基本が身についたか、3問で確かめてみましょう。