お代わりひとつにルールが多い理由
日本の食事は「たくさん出すこと」より、「決まった量で出すこと」を大切にすることが多いです。それもあって、「もう一杯」の扱い方も、お代わりし放題が当たり前の国とは違います。定食屋ではごはんが食事の土台なので、お代わりは最初から想定されています。懐石のカウンターでは一品ごとの量がもう決まっているので、追加を頼むのはお店のスタイルを読み違えていることになります。飲み物を出す店の多くは1杯ごとの料金で成り立っているので、「無料のお代わり」という考え方自体がありません。
お店がどの種類にあたるのかさえ分かれば、ルールは面倒なものではなく、ごく自然なものに感じられるはずです。
覚えておきたい3つのパターン
- お代わりが前提のことが多い:多くの定食屋、一部のカレー屋、ファミレスのドリンクバー(定額の有料)。空いた茶碗を持ち上げて、遠慮なく頼みましょう。(ラーメンの替え玉は、少額の追加料金がかかるのが普通です。1玉は無料という店もあります。)
- 1杯ごとに料金がかかる:居酒屋の飲み物、ほとんどの店のソフトドリンク、単品で頼む飲み物全般。1杯ずつ注文します。
- お代わりをする形式ではない:懐石やおまかせの食事(寿司カウンターのおまかせも含む)。出てくる料理がその日の食事のすべてで、料理人が全体の流れを組み立てています。
クイズで確認
3問で確かめてみましょう。20秒ほどで終わります。